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旅の終わり

まさか自分までこういう記事を書くハメになるとは思いませんでしたが、先月PCが故障、リカバリすることに。
「OBLIVION」のデータなんかはバックアップ取ってはいましたが、MODだらけの環境を再構築するとなると…。

MODだけならまだいいのですが、キャラもいろいろいじってたので、それを再現するのが面倒。
歩きや戦闘モーションも独自にいじって変更してたし、それに伴って名称も忘れたツール使ってデータ修正したりなぞしていたわけで、以前と完全に同じ環境にするにはかなり大変なんじゃないかと。

今のとこ、途方もない作業量を前にして完全に放置中です。
ある意味、PCゲームの難点かもしれません。「BLOODRAYNE2」は真っ先に復元したんですがね…まぁ、作業量が違いますからね。
とは言え、コンシューマゲームもセーブデータが消えればそれで終わりなわけで、RPGっていうジャンルそのものの限界点なのかも知れません。
オンラインゲームだとデータはサーバーにあるわけで、リカバリしてもインストールだけで済むから楽ですがね…。

そんなわけでこのブログも休止となります。
冒険の終わりは意外とあっけないものです。そして物語の再開は、いつとも知れないものなのです。
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Spirit's Edge

First Eraの時代の伝説の剣を求めてダンジョンを探索するクエストが楽しめる、「Spirit's Edge」を紹介します。

クエストとしては中規模といえるもので、NPCとの会話はなく、クエストジャーナルによってストーリーが進んでいきます。
また、詳細な攻略マニュアルが付属されており(英語ですが)、クエスト中は常にターゲットマーカーが進む先を示してくれるので、誰でも気楽に攻略出来るクエストかと思います。

今回も日本語訳を作ってみましたが、かなり曖昧な出来になってしまいました。
特に、本は重要な手がかりとなるのですが、歴史に絡めた内容で難解なので、原文を正確には訳してません。
雰囲気がわかればいい、という方のみインポートしてみてください。

Spirit's Edge QueststageJP
Spirit's Edge Script MessageBoxesJP

Spirit's Edge NRFieldJournalJP
Spirit's Edge NrKeyBookJP
Spirit's Edge NROldText01JP
Spirit's Edge NROldText02JP

本はCSで対象のデータを開いて、Book textに貼り付けてください。

なお、最後に入手する剣を使いこなすには、MysticismとIntelligenceが100以上必要になるようです。
100以上なくても扱えるようですが、私の環境では最後にスクリプトが働かないバグが出てしまったので未確認です、すいません。

<クエスト開始条件>
「Anvil」か「Skingrad」か「Bravil」のメイジギルドに行って、しばらくゆっくり(12秒ほど)してください。
クエストジャーナルが追加され、クエストが開始できます。
場所的に「Skingrad」のメイジギルドへ行くのがいいです。

目標の洞窟を示すターゲットマーカーが付きますので、そこへ向かいます。

Oblivion2222.jpg
こちらがその洞窟。
以下はネタバレ攻略になります。


Oblivion2223.jpg
洞窟の中へ入ると、話に聞いた学者の死体を見つけられます。
その付近に研究日誌(スクロール)が落ちていますので拾います。

洞窟の奥へ行き、籠手を盗んだというインプを倒して(名前でわかります)、籠手を入手します。

次は一転、「Silverfish River」の端の洞窟へ。

Oblivion2224.jpg
籠手を使い、ボタンを押して扉を開けます。

中で骸骨から鍵を、棚から本と飾り板を入手します。
本は目を通しておくといいです(適当訳でほんとすんません)。

籠手を入手した洞窟へ戻ります。
鍵を使って、開けられなかった扉を開けます。

ダンジョン内はボタンを押していけば道が開けます。

Oblivion2232.jpg
「Aranaseli」へ出ます。遺跡に入り、ボタンを押して道を開いていきます。

Oblivion2225.jpg
こんなところでボタンを押したりも。

Oblivion2226.jpg
仕掛けはなかなか凝ってます。ダンジョンの雰囲気も、他ではあまり見ない独特なものです。

Oblivion2229.jpg

Oblivion2230.jpg


Oblivion2228.jpg
道中、死体(何千年も前の死体のはずなんですがなぜ新鮮なのだろう)から飾り板を入手していきます。

Oblivion2231.jpg
その飾り板を、この部屋で設置していきます。

私の環境では、ここで柱が開かないバグが発生してしまいました。
コンソールコマンドでtclするのがいいかと思います(disableだと床がなくなるので困ります)。

柱の中で進み、最奥へ行けば伝説の剣、「Spirit's Edge」を入手できます。

「Aranaseli」へ戻り、湖の上にある井戸をアクティベートすると、クエストが完了します。

…なのですが、ここでも私の環境ではスクリプトが働かないバグになってしまいました。

クエスト自体はコンソールコマンドで完了させられますが、剣は使えないままでした。


ちとバグが残念なのですが、環境によるのでしょうから仕方なし。
ダンジョン探索はいい雰囲気で楽しめますので、考古学ロマン的なものをお求めの方もぜひプレイしてみて下さい。

Chatham

「Bruma」から続く街道に酒場と武具探索が目的のショートクエストを2本追加するのがこの「Chatham」です。
要「Shivering Isles」となっております。

通常のファイルとアップデートファイルがありますので、アップデートファイルを上書きして下さい(2本目のクエストが追加されます)。
OBMMで導入する前にアップデートファイルを上書きしておくといいでしょう。

日本語化はされていないようでしたので、機械翻訳したものを超訳してみました。
このMODでは本が手がかりになりますので、本も訳しています。
ただ、私の英語力では読解が難しい言い回しがいくつかありましたので、そこはほんとに適当に訳しています。
それでも良ければインポートしてみてください。

Chatham DialougeJP

Chatham CKBrianStokersJournalJP
Chatham CKSamuelVickersJournalJP
Chatham CKViperAssassinScrollJP

本はCSで対象の本のデータを開いて、「book text」のところに貼り付けるのが一番いいかと思います。
スペルチェック機能が面倒ですが、連打してください。

Oblivion2209.jpg
MODを導入すると、「Bruma」と「Silver Load」の間に酒場が一軒追加されます。
周囲の景色にうまく馴染んで配置されているので、違和感はそう感じないのではないでしょうか。

外見は宿屋なのですが、酒場という設定なので残念ながら宿泊は出来ません。
2階のベッドに強引に寝ようと思えば出来ますが…。

また、伝説の武具を探索するクエストが2本分追加されます。
クエストジャーナルなどはないので、自力で探し出すタイプのものです。
そうは言っても探索は難しくはないので、普通のダンジョン探索として十分楽しめることかと思います。

<Habu Sword>
まず、「Habu Sword」が安置されている「Armageddon」という場所を見つけたという、「Brian Stoker」なる人物の日記を見つけねばなりません。
日記は酒場の周辺にあります。これがこのMOD最大の謎だと思いますので、ヒントと解答を反転文字で載せておきます。

ヒント:店内にはありません。

解答:店のすぐそばの井戸をアクティベート。

Oblivion2211.jpg
日記に書かれた方角へ進んでみると、「Armageddon」を発見出来ると思います。

Oblivion2212.jpg
ダンジョンの最奥の祭壇に、「Habu Sword」が安置されています。


<Viper Assassin Armor and Razor Blade>
こちらはアップデートで追加されたクエストです。

Oblivion2210.jpg
「Chatham Tavern」の店主に話しかけると、「BloodRyne」というダンジョンの話を聞けます。

この「BloodRyne」の場所を見つけるには、唯一発見したという男の亡骸が埋められている「Dark Shadows Grave yard」に向かう必要があります。
店主の話を聞けば、「Dark Shadows Grave yard」を見つけるのはそう難しいことではないでしょう。

Oblivion2213.jpg
こちらが「Dark Shadows Grave yard」。
ここにある墓のどれかが、「BloodRyne」を発見したという「Samuel Vickers」の墓です。

Oblivion2214.jpg
どうもコンテナは墓石ではなく、墓石の前の地面になっているようなので、そのあたりを探ってください。

解答:「Dark Shadows Grave yard」のゲートから見て、左の一番奥の列。

墓から「BloodRyne」の位置を示した地図と鍵、日記が入手出来ます。

「BloodRyne」の位置ですが、地図とは少々ズレているようです。
「Dragon Crow Rock」にある脇道に入って進んだ先にあるのですが…。

Oblivion2215.jpg
マップではこの位置。

Oblivion2216.jpg
わかりやすいのは、脇道に入って進むとコンパスに見える山のマークに向かって進んで行くことです。

Oblivion2217.jpg
こちらが「BloodRyne」の入り口。

Oblivion2218.jpg
中は普通のダンジョンです。

Oblivion2219.jpg
ダンジョン構成は2階層になっており、吸血鬼が大量にいるので薬は必須かと思います。

Oblivion2220.jpg
「Gate」の奥に宝箱があり、その中に伝説の武具が入っています。

Oblivion2221.jpg
暗殺者向けの装備品です。


気軽にダンジョン探索したい人にはうってつけのクエストMODです。
「BloodRyne」は少々重いですが…。
また、おそらく環境によるとは思いますが、ダンジョン内が少々不安定でした。
扉を開けただけでCTDする、とか。
ですが伝説の武具はなかなかカッコよく、特に暗殺者の方にはオススメと言えるかと思います。

A Strange Cave

謎の力を秘めた本を探して洞窟を探検するショートクエストがこの「A Strange Cave」です。
クエストは二部構成となっており、意外やしっかりと作られたダンジョン等が楽しめます。

例によって適当翻訳してみました。

A Strange Cave DialogueJP
A Strange Cave NameJP
A Strange Cave QueststageJP
A Strange Cave ScriptmessageJP
A Strange Cave DescriptionJP

今回は「Descriptions」もあります。
なお、原文に誤字が多く、比喩的な表現も多々使われているので、かなり適当に訳しています。
それでも良ければインポートしてみてください。

<クエスト開始条件>
Oblivion2197.jpg
「Bravil」の教会前に「The Stranger」というダークエルフがいます。
話し掛けて依頼を受けるとクエストが開始されます。

クエストを選択するとマーカーも出ます。
マーカーに従って、「Bravil」のすぐ南にある洞窟へ入ります。

Oblivion2198.jpg
ショートクエストですが、洞窟の規模はそこそこあります。

注意点として、一度ハマると抜けられない罠があったりします。
ロードするか、コンソールコマンドを使うかしないと抜けられなくなります。

Oblivion2199.jpg
途中にあるテーブルの上に「Gate」を開ける鍵があります。

最奥で、目的の本を見つけられることと思います。

Oblivion2200.jpg
急展開のあと、「帝都」の「Arcane University」へ行き、「Old Man Greyskull」という人物と会います(マーカーが付きます)。

Oblivion2201.jpg
本を見つけた洞窟に戻り、本があった場所にあるパネルスイッチをアクティベート。
すぐ近くにポータルが出現しますので、入ります。

Oblivion2202.jpg
ここから「死の試練」が開始されます。

Oblivion2203.jpg
各所にあるハンドルをアクティベートして、道を進んでいきます。

Oblivion2204.jpg
大抵はポータルが現れるのでそこからワープしていきます。

Oblivion2205.jpg
罠もあり、下へ落とされるとハマるので注意。

Oblivion2206.jpg
最後のポータルを抜けると、Oblivion界のようなところへ。
ここでは、神像の前にいる「Pain」という、ウィル・オー・ウィプスに似た敵を倒していきます。

Oblivion2207.jpg
すべて倒すと、「Moltar Grubsmack」という敵が現れますので、倒します。
ここでの試練はこれで終わりです。

「Old Man Greyskull」と再び会話すると、最後の試練を受けられます。
「Old Man Greyskull」からもらう「The Final Test」という巻物を使うとワープします。
インベントリで一回クリックすれば、魔法が使えるようになっています。

Oblivion2208.jpg
その先でラスボスを倒し、祭壇に出現するアイテムを入手すると、召還魔法を使えるようになります。
何を呼び出せるかはクリアしてからのお楽しみで。

帰りはラスボスから「The Way Home」という巻物を取って使います。

ショートクエストなのですが、なかなかしっかりと作られています。
大型クエストやるのは時間的にちょっと…という方にオススメ出来るクエストです。

The Crimson Queen

独特のおどろおどろしい雰囲気のダンジョン探索が楽しめる「The Crimson Queen」を紹介します。
ボリューム的には短編クエストと言えるもので、難易度的にも簡単なのでサクッとクリア出来ることと思います。

どうも最新バージョンは環境によってはCTDが連発するバグ?があるようです。

日本語化はされていないようですので、機械翻訳したものを意味が通るように超訳しました。

The Crimson Queen Dialogue JP
The Crimson Queen Name JP
The Crimson Queen QuestStages JP
The Crimson Queen Script MessageBoxes JP

スラングっぽい言葉がちょろちょろ使われていたのでかなり意訳しています。
それでも良ければDLしてCSでインポートして下さい。

<クエスト開始条件>
Oblivion2184.jpg
「Cheydinhal」の宿屋「Bridge Inn」に行き、「Danus」という男と会話します。
ある吸血鬼を狩る依頼を受けることでクエストが開始されます。

Oblivion2185.jpg
最初の目的地はここ。地図に場所は示されるのですが、ターゲットマーカーは付かないのでちょっとわかりにくいかも知れません。

Oblivion2186.jpg
洞窟の入り口。なぜか扉がないのですが、仕様っぽいです。

Oblivion2187.jpg
洞窟は短いのであっさり抜けられます。

Oblivion2188.jpg
「Cyrtsalbeam Bog」へ。
原文だと「西へ向かえ」というセリフだったのですが、どう見ても東に向かうような…(訳では東としました)。

Oblivion2189.jpg
この砦は目的のものとは違うようで…。

Oblivion2190.jpg
こちらの砦に入り口があります。

Oblivion2191.jpg
この扉です。

Oblivion2192.jpg
中は最初こそ普通の砦内部なのですが、見たことのない巨大蜘蛛がいたります。

Oblivion2193.jpg
奥へ潜るにしたがって、だんだんと不気味な雰囲気に…。

Oblivion2194.jpg
このクエストには多数のニュークリーチャーが登場します。
この骸骨の蜘蛛の造形は見事。

Oblivion2195.jpg
異様に耐久力のある敵も多く、けっこうやっかいです。

Oblivion2196.jpg
気味の悪い敵も多いです。こいつは鍵を持っています。

ダンジョンを進むのは簡単なので、今回は攻略ではなく紹介という形にいたします。
最深部で待ち受けるボスもなかなかの見所です。

クエストの依頼には何か裏がありそうなんですが、続編を匂わせているんでしょうかね。
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Lemmy360

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